べにふうきの効果 アトピーなど
日本人の3人に1人は、花粉症など何らかのアレルギー疾患を抱えているといわれています。
そしていまや国民病とまでいわれている「花粉症」の対策としては、抗ヒスタミン剤を主とした一般医薬品、花粉そのものを利用した製品や植物抽出物の食品などがあります。
しかしそれらには眠くなることや改善に時間がかかることなどから、満足感は得られていないものが多いようです。
近年、花粉症の時期には抗アレルギー効果が期待される「メチル化カテキン」を多量に含むお茶として「べにふうき」が注目されています。
べにふうき茶のメチル化カテキンは茶葉を発酵させて紅茶にすると消失してしまうため、発酵させない緑茶として飲むために加工がされています。
通年性アレルギー患者への臨床試験では、べにふうき茶を6ヶ月以上摂取してもらったところ、自覚的にも客観的にも改善効果が認められたとされています。
特にアトピー皮膚炎では、即効性こそはないものの、長期にわたって投与をすることによって改善効果が確認されたそうです。
また、スギ花粉症患者27人を対象にした試験では1日2杯のべにふうき茶を4カ月間飲んだグループは、普通の緑茶を飲んだグループと比較すると、くしゃみやはなをかむ回数、目の痒みなどの症状が改善するデータが得られたそうです
べにふうきには薬剤のように副作用が無いので、子どもからお年寄りまではもちろん、妊娠していても安心して飲むことが出来ます。
毎日気軽に摂取できる身近な食品で症状を緩和させることができるので花粉症患者のストレス軽減にも役立っていると言えるでしょう。
しかしべにふうきは医薬品ではないので、効能を保証するものではなく、個人差も出るようです。